宝林廟 西音寺 麦川保育園 麦川地域などの情報を写真で紹介

西音寺の空中写真

 ドローンという手元で操縦して飛行させるマルチコプターが人気のようです(Wikipedia:マルチコプターとはヘリコプターの一種で、3つ以上のローターを搭載した回転翼機のこと)。その理由は、私たち一般人が空中から何かを撮影することは、これまでした不可能でしたが、ドローンが出現したことによって、それが容易に出来るようになったからです。
 以前、山口市在住の知人の山口晋さんがDJIのPHANTOM 4を使って、各地で撮影した動画を見せてもらったことから、西音寺の上空でもデモ飛行を見せてくださいと頼んだところ、7月19日にドローンを持参して来て、空中撮影が行われました。
 今日、下に掲載した静止画が送られて来ました。これまで見たことのない、上空から撮影した寺と周辺地域の風景がとてもきれいに写っていたので、驚きました。最初の写真で、左側の本堂と右側の庫裡に写っている屋根の赤瓦が釉薬の違いによって色が少し異なっているのが見て取れます。両方とも石州(現在の島根県西部地域)の赤瓦ですが、本堂の赤瓦は来待釉薬を使って赤褐色にした、いわゆる来待瓦(きまちがわら)です。

西音寺の境内全景
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西音寺と門前の駐車場
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西音寺の真上(赤瓦の右側が本堂、左側が庫裡)
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写真中央は麦川保育園、その下側のグリーンの屋根は納骨堂
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麦川上(旧称、寺町)地区の全景。道路は県道38号線
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宇部サンド工業構内
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かつてボタ山があった方面を望む。遠くに現在建設中の太陽光発電のソーラーパネルが見える
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2017-09-14 : 麦川地区 :
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敬老会に出演(麦川保育園)

 今日から3日間、美祢グランドホテルで大嶺地区の敬老会が開催されます。麦川保育園の園児さんは毎年、敬老会のアトラクションに出演していますが、今年も初日の今日、13人の園児さんが3つの出し物をステージで披露しました。
 最初の出し物は詩吟です。保育園では、「謙友岳風会」の「星岳支部」代表師範である沢見義人先生から毎月、詩吟を習っています。今日は長門市仙崎出身の童謡詩人・金子みすゞが作った『大漁』という有名な詩を吟じました。二つ目の出し物は、福嶋久美先生の指導で昨年12月から習っているヒップホップの踊りを軽快な音楽に合わせて踊りました。最後は、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌として作られた『365日の紙飛行機』を金子先生のキーボード伴奏で歌いました。
 園児の皆さんは緊張した様子もなく、3つの出し物を演じ終わると会場から盛大な拍手をいただきました。舞台を降りたあと、敬老会に出席された皆さん全員に、園児さんが手作りしたプレゼントを、可愛らしい小さな手から長年ご苦労されたお年寄りの手に一つひとつ手渡ししました。

美祢グランドホテルの入り口で
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控室で準備
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詩吟披露
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ヒップホップの踊り
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園児さんから出席者の全員に手作りプレゼントの贈呈
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2017-09-13 : 麦川保育園 :
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初秋の宝林廟

 9月に入って、朝晩めっきり涼しくなって来ました。昨日の雨も上がり、今日は朝から良い天気になったので宝林廟を散歩がてら歩いて写真を撮りました。参道の登り口には左右に花壇があり、近所の町内の方が季節の草花を植えてお世話をしていただいています。今年は参道右側の細長い花壇にホウキグサやケイトウ、マツバギクなどが植えらました。ケイトウは花が終わりに近づき、マツバギクも花数がずいぶん少なくなりました。ホウキグサはまだ青々した葉ですが、これから真っ赤に色づくのが楽しみです。
 その反対側の花壇にはシキミ、カボス、桜などの樹木の間にツツジやモッコウバラなどが植えられています。また、濃い紫色で、三角形の葉の形をしたオキザリス・トライアングリラスの花が咲き始めました。これから10月にかけて薄ピンクのかわいい花が咲くでしょう。
 宝林廟のある境内地とそれに接する見晴台との間には、浴(えき:谷とか沢のこと)から山水(やまみず)が麦川川に流れ込む水路が通っているので、小さな橋を渡って見晴台に行くと、町内の方が3年前に植えられた、底紅とピンクの花が咲く2本のムクゲ(木槿)がまだたくさん花を付けています。7月初めころから開花しているので、もう2か月以上たっていますが、次々と花が咲きます。一日花といわれるので、茶花には使えるのでしょが、仏花には向きません。その隣にムクゲと同類のフヨウ(芙蓉)がピンクの花を咲かせています。昨年、植えていただいたので、まだ背丈は大きくないですが。この夏はたくさんの花が咲きました。毎年、新しい苗木を植えていただいているので、どんな花が咲くのか楽しみです。

参道上り口、右側の花壇
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参道左側花壇のオキザリス・トライアングリラス
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参道手前の花壇の千日草
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次々と咲く底紅とピンクのムクゲ(木槿)
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昨年植えられたフヨウ(芙蓉)
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2017-09-08 : 宝林廟境内 :
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絵画展の準備着々

 秋吉台国際芸術村で11月12日〈日曜)から開催される「石村勝宣絵画展」の実行委員会は今年の2月4日に初会合をして以来、着々と準備を進めて来ました。先日27日には周防大島から石村さんが来られて、実行委員メンバーと一緒に芸術村に行きました。その目的は、絵画展で展示する作品が4号から150号まで大小異なるサイズがあり、会場となるギャラリーでどの壁面にどの作品を展示したら良いか、石村さん自身がイメージしたいということと同時に、私たちも会場のセッティングなどについて検討しました。
 この芸術村は著名な建築家の磯崎新氏の設計で、斬新な建物であることは良くわかりますが、今回私たちが借用するギャラリーに関しては多少の問題点があるようです。下の写真からわかるようにギャラリーホールには、建築構造上というより、デザイン的な柱と思われる、天井から床までの黒い柱が10数本立っています。大きいサイズの作品を展示する場合、この柱が鑑賞者に邪魔にならないように、柱の背後に作品が隠れないように工夫する必要があるようです。
 そうした問題の他に、来場者が二カ所から出入りできるため、受付をどこに設置するか、また美術館の展示室には必ずいる監視員をどのように配置するかなど、実行委員メンバーが石村さんと一緒に種々打ち合わせをしました。芸術村職員の話では、ギャラリーホールで絵画の個展が開かれるのは開館以来、今回が初めてということで、とても意外でした。そうであるからなおさら、美祢市出身の石村さんの美祢市での初個展は必ず成功させたいとメンバーは皆意気込んでいます。印刷所に発注していたポスター〈B2サイズ)も届いたので、メンバーが各自持ち帰って、各所に貼って宣伝を進めることになっています。私もさっそく1枚貼りました。

芸術村本館入り口前で実行委員の同級生の皆さん。右から二人目が石村さん
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ギャラリーで
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ギャラリーで
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カフェで
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掲示したポスター
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2017-08-29 : 美祢市 :
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寺で法事と遺骨の移管

 西音寺の町内は現在は「麦川上(むぎがわかみ」と言いますが、以前は「寺町」と称していたので、今でもそう呼ぶ人がいます。この町内で生まれ育った幼なじみのキミちゃんとマー坊の姉弟の二家族が一緒に大阪から来寺されました。キミちゃんは私より学年が一級下で、マー坊は三級下ですから小さい時から寺の境内でよく一緒に遊んでいました。地元の学校を卒業したあと、2人とも大阪で就職し、キミちゃんもマー坊もそれぞれ結婚して家庭を持ち、すっかり関西人になりました。今回の来寺の目的は、お母さんの七回忌法要を勤めることと、納骨堂にこれまで安置してあった親戚の遺骨と五十回忌を過ぎた自分たちのご先祖の遺骨を宝林廟に移管するためです。
 キミちゃんが親戚の遺骨を納骨堂から宝林廟に移管した理由は、次のような悲しい昔話があります。今から61年前の昭和31年4月、当時7歳だったキミちゃんは2つ年上の男の子がいた親戚の家に遊びに行っていました。今晩はフグ(河豚)料理をするからキミちゃんも一緒に夕飯を一緒に食べて帰りなさいと誘われたけれど、お母さんが迎えに来たため、食事をしないで帰りました。しかし、親戚の家ではフグを自分でさばいて食べたため、両親と男の子の一家3人がフグ中毒で全員亡くなってしまいました。
 その3人の遺骨は納骨堂に収められ、キミちゃんたちが大阪からお参りしながら今日まで護持されて来ました。キミちゃんは、もしあの時、お母さんが迎えに来ないで一緒に夕食を食べていたら、私も今ごろ生きていなかったという思いがずっとあったそうです。古希が近づいたキミちゃんが、いつまで納骨堂にお参りに来られるかわからないので、元気なうちに宝林廟に移した方が安心だということで、この度の宝林廟への移管になりました。
 キミちゃんやマー坊とは4年ぶりに再会しました。今回も七回忌の法要を始める前に、ひとしきり昔の思い出話しに花を咲かせました。幼い頃に通った麦川保育園の先生のこと、麦川川が氾濫して寺町の住民が本堂で避難生活を送ったこと、炭鉱で栄えた町筋にびっしりと並んでいた様々な商店の様子など、はるか遠い昔の子供時代を語り合いながら、話は尽きませんでした。

法事のあと本堂で
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移管する遺骨を出したあと納骨堂の前で
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納骨を済ませたあと宝林廟で
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2017-08-28 : 西音寺 :
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夏季布教大会 (山口教区)

 今日は山口教区の「夏季布教大会」が宇部市東岐波の西福寺で開催されたので友人と一緒に聴聞に行きました。西福寺は初めて参拝しましたが、参道の石段を上がると、正面に威風堂々とした本堂の大屋根が目に飛び込んで来て圧倒されました。中に入ると、広い外陣(げじん)に大型エアコンが数台据え付けられていて、外部の暑さを忘れさせてくれる涼しさでした。また椅子も数多く用意されていたので、足が痛くならないで聴聞できたのはありがたかったです。
 大会は午前10から始まり、10時20分から一人30分の持ち時間で、午前は秋里大勝氏(美祢東組明楽寺)と隆野正信氏(柳井組明教寺)の2人、午後は名護屋宗味氏(山口北組正善寺)と白石智昭氏(豊田組正法寺)の2人、合計4人の山口教区の布教使さんのご法話を聴聞しました。
 この布教大会は毎回、特別講師として有名な布教使さんが招待されますが、今回は安方哲爾氏(大阪教区南郡組正満寺) が午前と午後に各一席のご法話をされました。広い本堂がいっぱいの参拝者であふれ、それぞれに特色ある布教使さんのご法話を楽しむことが出来ました。明日は本覚寺(宇部市西岐波)を会場に開催されますが、私は残念ながら法務があるため聴聞に行けません。

会場の西福寺本堂
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秋里大勝氏 (美祢東組明楽寺) 講題「み仏に抱かれて」
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隆野正信氏 (柳井組明教寺) 講題 「他力の信」
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名護屋宗味氏 (山口北組正善寺) 講題「浄土往生」
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白石智昭氏 (豊田組正法寺) 講題「摂取の光明」
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安方哲爾氏 (大阪教区南郡組正満寺) 講題 「むなしくすぐるひとぞなき」
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2017-08-25 : 山口県 :
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善照寺のサマーコンサート

 昨日は夜7時から善照寺(下関市豊北町阿川)で開かれた「第23回 サマーコンサート」に友人たち4人で行きました。今回の演奏者は福井県勝山市から来演された3人の民族楽器グループです。その3人は和太鼓奏者の大久保哲朗氏、津軽三味線奏者の加藤達郎氏、オーストラリアの民族楽器ディジュリドゥを吹く清水秀一氏からなる「つながり」という名前のグループです。
 勝山市から車で10時間余りかけて、はるばる豊北町まで来演されたのは、次のようなご縁があったようです。和太鼓奏者の大久保氏は以前15年間、プロの和太鼓集団に所属して、国内外の演奏活動をしていたそうです。実家の寺院の後継者であるため、僧侶の資格を得るために得度習礼(とくどしゅらい)を受け、その時、善照寺の坊守さんと面識を得たのがご縁になったということです。まさに人の”つながり”が今回の演奏会につながったということです。
 津軽三味線の加藤氏も津軽三味線の全国大会で3位になられたほどの腕前で、太棹の弦をバチを叩きつけるように弾く奏法は、普通の三味線とは違った迫力がありました。3人のなかで、異色だったのは清水氏が演奏されたディジュリドゥという舌を噛みそうな珍しい名前の楽器で、私も初めて見ました。清水氏の解説では、オーストラリアの民族楽器で、ユーカリの木から作られている木製だけれど、金管楽器だそうです。音色はメロディは吹けないようですが、重低音が会場全体に鳴り響いていました。この楽器の形と音色から連想したのが、チベットの民族楽器ドゥンチェン(チベッタンホルン)です。また清水氏は特技として瓢箪ランプを制作しているということで、種から育てた瓢箪を加工して中にライトを入れたタンプが舞台に3個ほど置かれていました。あたりが暗い中ならば、一層幻想的な光を放つだろうと思いました。
 このサマーコンサートは毎回のことながら、善照寺蓮華の会やご門徒の皆さんがスタッフとして協力して、舞台設営などの会場作り、駐車場誘導、来場者の案内などをそれぞれ分担し、今年も満員の来場者で盛会でした。
 
善照寺住職 百済高昌氏の開会の挨拶
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和太鼓奏者 大久保哲朗氏
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津軽三味線奏者 加藤達郎氏
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ディジュリドゥ奏者 清水秀一氏
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大久保氏と加藤氏の二重奏
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清水氏が手作りした瓢箪ランプ
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2017-08-17 : 山口県 :
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盆法要 (2017年)

 今日は西音寺の盆法要が納骨堂、宝林廟、本堂の三ヶ所で執り行われました。雨が夜半から降り続き、朝7時過ぎも止みそうにない空模様でしたから、今日はあいにくの天気の一日になるだろうと予想していました。ところが、納骨堂での読経が始まる8時には雨が上がっていました。そのあとの宝林廟での読経は、雨天の場合、本堂で勤めることにあらかじめ決まっているので、その準備もしていたのですが、現地で出来そうな空模様でしたから、早めに上がって見ると、すでに何台かの車が到着していて、お参りされていました。
 宝林廟は毎回、9時から読経を始めるのですが、朝方の天気が悪かったにもかかわらず、遠くは福岡、徳山、下関から車で来られて、読経を始めるころには日差しも出て来て、これなら雨の心配はいらないと安心して読経をしました。参拝者全員のお焼香が終わって、恒例の写真撮影をしました。参拝者の人数を数えたところ、お子さん2人と大人31人で、これまでにない多くの参拝者でした。これも年々、納骨される方が増えているからだろうと思います。
 午後からは再度、納骨堂で読経をしたあと、午後1時半から本堂で盆法座を勤めました。法話は以前は布教使だった弟に依頼していたのですが、平成23年に往生したあとは手勤めで、私が拙い話をするのですが、今日は坊守も法話をしたいということで、前半は私が、後半は坊守が法話をしました。坊守はご門徒の法事では法話をしたことがありますが、法座の場では初めてということで、緊張したと言っていましたが、これも得難い経験ですから来年からも2人で勤めることになるでしょう。
 写真撮影の一部は、信田光一様(福岡市)のご協力いただきました。

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2017-08-16 : 宝林廟 :
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京都出張

 24日、25日の二日間、所用で京都に行って来ました。京都に行く時は必ず本山・(西)本願寺に寄ってお参りするようにしています。今回も24日は昼間の用事を終えて、夜7時から聞法会館の総会所で開かれる常例布教の夜座でお聴聞しました。ご講師は藤浪正明師(滋賀教区)が「如来さまの救いの意(こころ)」というテーマで一時間近くお話されました。今晩の聴聞者は広い総会所にわずか13人という寂しい限りでした。せっかく有り難いお取り次ぎをされるのにもったいないことです。
 翌25日はどんより曇った天気で、今にも雨が降りそうでしたが、朝6時からのお晨朝に参拝しました。夏休みということもあって、福岡教区相良組から小・中学生の皆さんと付き添いの大人の皆さんたちが背中にローマ字で”Sawaraso”と書かれたお揃いのTシャツを着て団体参拝していました。
 ご本山にお参りしたのは、美祢西組が昨年の11月下旬、伝灯奉告法要に団体参拝して以来ですから8か月ぶりでした。お参りするたびに、阿弥陀堂と御影堂の両堂の壮大無比な木造建築に圧倒されます。江戸時代に幕府の庇護があったにせよ、当時の本願寺教団の信仰力と教団勢力を象徴するような純木造の巨大建造物をよくぞ造営したものだ驚くばかりです。
 本願寺の境内地の一角にある龍谷大学大宮キャンパスの本館講堂では、今月末まで2週間にわたって現在、安居(あんご)が開講されていて、本館出入り口には「安居開繙」と記された大きな看板が立て掛けられていました。向学心のある老若の本願寺派僧侶が、この蒸し暑い最中に浄土真宗の教義について集中的に学んでいることでしょう。

24日 常例布教・夜座 藤浪正明師(滋賀教区)
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25日 晨朝(御影堂)
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25日 阿弥陀堂のご本尊・阿弥陀如来の立像
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25日 御影堂のご本尊・親鸞聖人の木像
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25日 阿弥陀堂〈国宝)
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25日 御影堂(国宝)
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25日 龍谷大学 大宮学舎・本館〈重文)
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「安居開繙」の立て看板
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2017-07-26 : 県外 :
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ツバメの巣のその後

 麦川保育園に作られたツバメの巣の様子について、先月3日の本ブログで、「今年も4月になると、ツバメが戻って来ました。そして第3の巣に卵を産んで、5月の始めにヒナが生まれました。ヒナが巣から頭を覗かせるようになったら、本ブログに載せようと思っていた矢先に天敵のカラスの襲来を受け、巣が壊され、ヒナは連れ去られてしまいました。」と書きました。その記事はスズメに乗っ取られた第1の巣のことが主で、壊された巣のその後について書いていなかったので、今回それを書きます。
 6月初旬に今年最初のヒナが誕生したにもかかわらず、カラスに巣を壊されて、ヒナも奪い取られました。初めての天敵の襲来にツバメも懲りて、保育園での産卵はあきらめたかなと思っていました。ところが、その後すぐにツバメは新たな場所を選んで、せっせと新しい巣を作り始めました。その場所はこれまでと同じ玄関口ですが、最も奥まった園舎の出入り口と保育室とが接する壁面の上部です。カラスが低空飛行でもしない限り、目に付かない場所です。ツバメの本能的な知恵とはいえ、とても賢い場所選定です。毎日保育室から聞こえる音楽や園児さんのかん高い声など、にぎやかな音声は、ツバメにとってうるさくないのでしょう。
 こうして新しい巣が出来て産卵し、6月下旬か7月の初めにはヒナが誕生したようでした。ヒナも大きくならないと巣から顔を覗かせないのですが、4羽が育っていることがわかりました。先日、4羽とも無事巣立って行ったので、今年の保育園での子育ては終わりました。保育園の別の園舎にはセアカツバメの新しい巣が出来たのですが、この巣は容易に見えない隠れた場所にあります。しかも巣の形状からツバメの様子はうかがい知ることが出来ませんが、ここでもおそらくヒナが誕生したことでしょう。

今も壊されたままの第3の巣
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大きく口を開けたツバメ
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今年作られた新しい巣(第4)
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巣の下に置かれたツバメのフン(糞)受け
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4羽のヒナが誕生
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夜間のツバメ、3羽が尻を外に向けている
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巣立ち直前のツバメ
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2017-07-16 : 麦川保育園 :
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新聞記事「終活してますか?」

 「しゅうかつ」という言葉を聞けば、就職活動を意味する「就活」を連想するのが普通ですが、ここ何年か前からは人生の終わりに備えての活動を意味する「終活」という言葉を新聞やテレビなどのマスコミで見ることが多くなりました。今日の『朝日新聞』に、「人生の整理、身軽に快適に」という見出しで、終活に関する記事が掲載されていました。その中に下に載せた「終活していますか?」というコラムがあったので紹介します。
 このコラムは、「終活してますか?」という新聞社のアンケートに、ウェブ、メールなどで254人が回答したものです。それによれば、終活をしている人が73人、していない人が174人で、終活の内容で多かったのが、「死後のことをノートなどに記載」(26人)、「荷物などの処分」(24人)、という回答だそうです。それに関して、終活に詳しい小谷みどりさんのアドバイスが付けられています。
 それによれば、「エンディング・ノート」とか「終活ノート」として市販されているものを購入して書いただけでは終わりではなく、それを誰に託すか、頼めるような人間関係を築くことが大切。そのノートに預貯金やクレジットカードの情報を記載するのは要注意。また、荷物などの処分について、残された人が最も処分しにくいのがアルバムで、写真の「いい顔」以外は処分。お墓はお参りしやすさを一番に。散骨は「手を合わせる場所がない」と困惑する場合もある、と小谷さんはアドバイスしています。
 誰にでも必ずやって来る「死」から目をそらすことなく、まだ若いからとか、何一つ病気をしていないからそんな心配は無用と、高(たか)をくくることなく、明日をもしれない命(いのち)を見つめることは、より良い生き方につながるのではないでしょうか。

『朝日新聞』平成29年7月9日付け
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2017-07-09 : 新聞・書籍・TV :
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石村勝宣絵画展リーフレット

 本ブログで何度か紹介した周防大島在住の洋画家・石村勝宣氏の個展を今年の秋(11月12日~23日)に開催するため、2月に実行委員会を立ち上げました。その後、何度か実行委員会を開催して、開催日時、開催場所など、さまざまな検討をして、実施計画の概略が3月には出来上がりました。また最も肝要な開催会場の秋吉台国際芸術村・ギャラリーの予約や美祢市教育委員会の後援も得られました。
 そして、この絵画展を広く宣伝する方法の一つとして、リーフレットの作成を進めて来ました。印刷の版下作成と印刷所へ原稿の送付など、面倒な仕事は知人の伊藤友治氏(専正寺住職)の協力を仰ぎました。発注した1万1千枚のリーフレットが一昨日、印刷所から届きました。開催までまだ4か月余りありますが、宣伝活動は早めに進めて行こうと思っています。本ブログをご覧の皆さまにも知っていただくため、リーフレットを載せました。

リーフレット表面
石村絵画展リーフレット

リーフレット裏面
石村絵画展リーフレット裏
2017-07-07 : 未分類 :
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アガパンサスの開花

 表題のアガパンサスに触れる前に、先月26日の本ブログで、「この実、何の実?」という題名の記事に関して付け加えておきます。その記事の中で、私は野いちごの一種ではないかと思って調べたが、よくわからないと書いて、判明しないままでした。その記事を読まれたtotomboという方から、昨日(5日)メールで、「その実は、コウゾウの実、またはヒメコウゾウの実ではないでしょうか」というご教示をいただきました。そこで、さっそくネットで画像を調べたところ、まさにtotomboさんのおっしゃる通りでした。
 コウゾ(楮)やミツマタの樹皮が和紙を作る原材料であることは知っていました。まさか鐘楼のそばのヤブにコウゾ(またはヒメコウゾウ)の木が繁茂し、美味しそうな実が成っていたとは思いもよりませんでした。来年はどんな花が咲いて、実になるのか見てみたいので、ヤブを刈り取るのは止めようかと思っています。
 さて話変わって、今日の昼前、宝林廟境内のアガパンサスを撮りに行きました。例年より開花が遅れていて、まだ満開ではない状態です。厚みのある常緑の葉の間から細長い茎が何本も伸びて、ラッパ状の清楚な白い花が放射形に咲いています。肥料をやることもなく、放置していますが、それでも毎年、必ず可愛らしい花を咲かせます。この花は仏花として使いたいと坊守が言っているので、いずれ本堂の花瓶に飾られ、お参りした人の目を楽しませることになるでしょう。

アガパンサス
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2017-07-06 : 宝林廟境内 :
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習字のお稽古

 麦川保育園はずいぶん昔から年長の園児さんに毛筆習字とペン習字のお稽古をしています。以前は、平原坂にお住まいの島村先生に長年にわたって指導していただいていたのですが、先生がご高齢になられたため退かれ、現在は園長と担任の先生との二人で一緒に指導しています。園児さんは毛筆習字とペン習字とのグループに分かれて、毛筆習字グループの練習が終わったら、ペン習字グループと交代して、毎回両方のお稽古をしています。毛筆習字は麦川小学校の文化祭で発表する機会があります。
 パソコンの発達した現在、キーボードを叩けば手紙でもなんでも気軽に打って印刷できる便利な世の中になりました。でも、どんなに機器が進歩しても、自分の手で文字を書く必要がなくなることはないでしょう。僧侶である私は葬儀の野位牌や過去帳を毛筆で書く機会がしばしばあります。書くたびに、もっときれいな字が書けたらと思います。保育園で習字のお稽古をした園児さんが小学校に入って、近くの書道教室に通っていると聞くと、親の勧めか、お子さんの希望かわかりませんが、幼児教育の一つとして毛筆やペン習字を学ぶことは良いことだと思います。

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2017-07-03 : 麦川保育園 :
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アジサイ(紫陽花)が見頃

 最近は梅雨らしい天気が続いていますが、日曜日の今日はじっとりした蒸し暑い日になりました。昼過ぎに宝林廟に上がって、今が盛りのアジサイを見に行きました。今年は昨年より花数が少ないように思いますが、生い茂った葉の間から白、紫、青、赤などの花々が咲き乱れている様子は見応えがあります。
 近所の方が宝林廟が出来上がった7年前ごろから、境内地の周辺にアジサイの苗を植え始めて、毎年ガクアジサイやヤマアジサイ、黒軸アジサイなどを増やしていただいたおかげで、今では坂道の参道から傾斜地はアジサイに覆われたようになりました。また、ご門徒の方からも植えてくださいと珍しいアジサイをいただくので、年々増えています。
 赤系統の花が少ないので、派手な印象はありませんが、清純なイメージの白や海を連想させる青い花が緑色の葉と相まって清涼感を与えてくれます。私が写真を撮っているとき、美東町から毎月お参りに来られる方とバッタリ出会ったので、花をバックに写真を撮りませんか、と提案しましたが、やんわりと断られました。
 坊守が言うには、アジサイにも水揚げの良い花とそうでない花があるということで、この時期、仏さまにお供えする花は宝林廟に咲いた水揚げの良いアジサイが使えるのでとても重宝しているということです。

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2017-07-02 : 宝林廟境内 :
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プロフィール


浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
電話 0837-52-0415

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宗旨、宗派を問わず、どなたでも納骨できる宝林廟の納骨方法や納骨費用など、詳細は上記のメニューバーをご覧になるか、お電話(0837-52-0415)をください。パンフレットをご希望の方は下のメールフォームからご連絡ください。

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