FC2ブログ
宝林廟 西音寺 麦川保育園 麦川地域などの情報を写真で紹介

清掃奉仕(納骨堂)

 今日は年一回の納骨堂の清掃奉仕作業が行われました。昭和45年(1970)に建立された納骨堂は毎年お盆を迎える8月の第一日曜日の早朝、納骨堂関係者のご門徒の方々によって、納骨堂内部と外回りの境内地の清掃奉仕作業をしていただいています。それと同時に、納骨堂脇の山の斜面の草刈りもしていただき、普段なかなか手が回らない所まで、またたく間にきれいにしていただけるので、大変ありがたいことです。
 この夏はこれまでに経験したことのないような暑さが続いています。今日も朝7時半の作業が始まる前から燦々と日が照っていましたが、多くの出席者のご協力のおかげで、1時間あまりの作業で納骨堂内外は見違えるようにきれいになりました。これから日々、納骨堂の参拝者が増えて来ますが、気持ちよくお参りしていただけることと思います。

P1270022.jpg

P1270014.jpg
2018-08-05 : 西音寺 :
Pagetop

コンゾまたはヒメコウゾウの実

 昨年6月26日、「この実、何の実?」と題してブログを書きました。その際は何の木の実が赤く熟れているのか、よくわからないまま勝手な推測をしました。後にその記事を読まれた方から、「その実は、コウゾの実、またはヒメコウゾウの実ではないでしょうか」というメールをいただきました。そこでネットで調べた結果、コウゾかヒメコウゾウかの判別はできなかったものの、指摘された通りだと思ったので、そのことを7月6日付けブログで追記し、「来年はどんな花が咲いて、実になるのか見てみたい」と書き添えました。
 今年の春になって、コウゾがいつ頃どんな花を咲かせるのか、そして赤い実になるまでを観察してみようと思いました。コウゾの藪は鐘楼のそばに繁茂しているので、朝6時に梵鐘を撞く時、時々様子を見ていました。そして5月1日、これがコウゾの花だろうと思われるもの撮り、それから1ヶ月半ちかく経って、赤く色づいた実になるまでを撮って来たので、下に時系列順に並べてみました。

(5月1日) これがコウゾの花
P1260334.jpg

(5月11日)
P1260440.jpg

(5月22日)
P1260533.jpg

(6月3日)
P1260628.jpg

(6月13日) 赤く熟れた実
P1260710.jpg

(6月13日) 赤く熟れる前の実がたくさん見える
P1260684.jpg
2018-06-13 : 西音寺 :
Pagetop

睡蓮の花

 寺の本堂と庫裏とに囲まれた中庭にある小さな池に睡蓮の花が咲きました。この睡蓮はずいぶん昔から植えられていたが、艷やのある葉だけが水面を覆って、長年花が咲くことはありませんでした。ところが、昨年の今ごろのブログに載せたように、久しぶりに一輪の花が咲きました。今年もまた清楚な美しさは変わりません。
 睡蓮の名の由来は、「睡(ねむ)る蓮(はす)」といわれ、朝、萼(がく)片がまず開いて、その後に花弁が開きます。そして午後になると次第に花弁が閉じて行き、夕方には萼片も閉じて、あたかも花が睡るようなので、睡蓮という名が付けられたそうです。花は三日間ほど開花して、いのちが終わるそうです。でも、すべての花が三日のいのちではなく、もう少し長生きするものもあります。

   この三朝(みあさ) あさなあさなを よそほひし 睡蓮の花 今朝はひらかず (土屋文明)

ガク(萼)片が開き始める
P1260655.jpg

ガク片が開くと閉じた花弁が現れる
P1260660.jpg

花弁が開く
P1260676.jpg

P1260644.jpg
2018-06-09 : 西音寺 :
Pagetop

エビネ(中庭)

 寺の中庭にラン科の多年草のエビネが秘めやかに花を咲かせていました。真っ黄色の花は黄エビネという種類ですが、その他に呼び名のわからない2種と合わせて3種類のエビネの花が咲いています。栽培種ではない、野生のエビネが、なぜ中庭にあるのだろうか。誰が植えたのだろうか。
 私が思い出すのは、19年前に亡くなった花好きの母のことです。母は洋ランのシンビジウムの鉢植えをたくさん育てていました。そのせいか、野生のエビネの花が咲いている今ごろに寺の裏山に入って、エビネを採って来て移植していました。私も昨年、宝林廟境内地でほとんど日の当たらない場所にエビネが群生して花を咲かせているのをたまたま見つけました。一株だけ持ち帰って鉢に植えてあります。おそらく中庭のエビネも母が山で採ったものを植えたものと思われます。
 エビネは草丈も小さく、目立たない植物ですが、細長い茎の先に花を咲かせているのを見ると、今年もまた咲いたね、と声をかけたくなるような可憐な花です。

黃エビネ、その1
P1260366.jpg

エビネ、その2
P1260370.jpg

エビネ、その3
P1260357.jpg

P1260354.jpg

P1260356.jpg

P1260408.jpg
2018-04-30 : 西音寺 :
Pagetop

ハクモクレンの開花

 今日で3月も終わり、明日からもう4月に入ります。この季節に見逃せない、私の好きな花はハクモクレン(白木蓮)です。寺の境内に本堂の前と納骨堂の前の2本があります。本堂の前のハクモクレンは私の幼少期にすでに成木だった記憶があるので、相当に年数の経った木と思われます。それに比べて、納骨堂の前のは48年前に納骨堂が建てられた以降に植えられたものですから、幹の木肌そのものが歴然と違っています。
 ハクモクレンの花の美しさは気品を漂わせた純白の花びらにあります。しかし、その白磁のような美しさは「美人薄命」のことばではないが、せいぜい3日くらいしか持続しません。すぐに純白の花びらに茶色の染みが現れてに変色し、そのうちにパラパラと散ってしまいます。注意して観察していないと、一瞬の盛りを見逃してしまうような短命な花です。
 「短命」で思い出したのが、黒澤明作品の『生きる』(昭和27年公開)という映画で、主人公が夜に公園でブランコをこぎながら、『ゴンドラの唄』を歌う有名なシーンがあります。「いのち短し 恋せよ乙女 あかき唇 あせぬ間に 熱き血潮の 冷えぬ間に 明日の月日は ないものを」という歌詞は印象的です。

本堂前のハクモクレン
P1250890.jpg

P1250807.jpg

納骨堂前のハクモクレン
P1250619.jpg

P1250616.jpg

ハクモクレン
P1250822.jpg
2018-03-31 : 西音寺 :
Pagetop
ホーム  次のページ »

プロフィール


浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
電話 0837-52-0415

カレンダー

07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

お知らせ

宗旨、宗派を問わず、どなたでも納骨できる宝林廟の納骨方法や納骨費用など、詳細は上記のメニューバーをご覧になるか、お電話(0837-52-0415)をください。パンフレットをご希望の方は下のメールフォームからご連絡ください。

メールフォーム

名前:
メール アドレス:
件名:
本文:

リンク