宝林廟 西音寺 麦川保育園 麦川地域などの情報を写真で紹介

年の瀬の雪

 年の瀬もいよいよ押し迫って来た今日、明け方から雪が降りましたので雪景色を撮りました。北の地方ではすでにかなり雪が降ったと伝えられています。当地は降っても、じきに溶けてしまい、年々、積雪は少なくなりました。今日もこの程度の雪だったため、昼前にはすっかり溶けてしまいました。

山門前
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寺の中庭
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宝林廟
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2013-12-29 : 西音寺 :
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センリョウの実とヤツデの花

 寺の本堂と庫裡との間に中庭があります。その中庭に正月の縁起物といわれる常緑樹のセンリョウ(千両)がしばらく前から赤と黄色の実を付けています。その名前の由来はよくわかりませんが、マンリョウ(万両)やカラタチバナの別名の百両との比較からそのように呼ばれているのでしょうか。同じく常緑樹のヤツデが花を咲かせています。

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2013-12-25 : 西音寺 :
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蓮花の会

 今夜は下関市豊北町阿川の善照寺さんでの「蓮花の会」月例会に呼ばれたので出席しました。この「蓮花の会」は今から19年前、仏教の教えを学び、お互いの親睦を深めるために、善照寺の仏教婦人会とは別に若婦人によって結成された会です。以来、毎月第3土曜日の夜に例会を開き、その時々に講師を呼んで仏教や浄土真宗の教えを学ぶだけでなく、例年8月のお盆のころに本堂で「サマーコンサート」音楽会を催し、また年一度のバス旅行を実施して、共に今年で19回目を迎えたそうです。
 このように息の長い活動が続いているのは、会の役員さんが自主的に企画を立案して実行する行動力があり、またそれに応えて参加される熱心な会員さんがいらっしゃるからに他なりません。女性は家庭や仕事を持っていると、とかく夜は外出しにくいもので、家族の理解があるからこそと思います。
 今日は今年最後の例会であったため、ふだんは本堂の会議室で行う例会が夕食会を兼ねて庫裡で開かれました。仏教の迷信や浄土真宗のタブーなどについて私が話し終わったあと、少し遅めの夕食会が始まりました。会員さんが前日から煮込んだカレーをメインに、野菜サラダや会員さん手作りのシフォンケーキ、ぜんざい、フルーツ盛り合わせなど、腹一杯の夕食をご馳走になりました。私はここ数年、年末のこの会に呼ばれて拙い話をするご縁をいただくおかげで、多くの会員さんとすっかり顔なじみになりました。土地柄の違いで、うちのご門徒さんとはまた違った暮らしぶりがうかがわれ、興味深い話や教えられることも少なくありません。

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2013-12-21 : 山口県 :
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保育園の餅つき

 今日は毎年、麦川保育園のこの時期の行事である園児さんの餅つきが行われました。園児さんが蒸し上がったもち米を杵でつくのは無理ですから、最初は先生が杵でつきます。そしてある程度、餅に仕上がったら、今度は年長さんが子ども用の杵を持ってペッタン、ペッタンと臼の中の餅を順番につきます。おそらく生まれて初めての体験でしょうから、杵を上手に餅に当てることはむつかしいことと思われます。
 こうした伝統的な餅つきを体験することは、毎週お稽古している茶道と同様、日本文化を学ぶことに通じるといえるでしょう。昨今、餅は商品として店で買う物であって、家庭では電気餅つき機を使うことはあっても、臼と杵で餅をつくことはほとんどないでしょう。そうした意味からも1年に一度の貴重な体験と言えるでしょう。園児さんが今日ついた餅を家に持ち帰って、家族の人たちにどのようなお話をしたのでしょうか。

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2013-12-16 : 麦川保育園 :
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似てるかな?

 風は冷たいものの、日差しのある今日、ブログ用に何か撮るものはないだろうか、とカメラを持って外に出ました。本堂正面の向拝(ごはい)前に屋根からの雨水を受ける、奇妙な面相をした天水桶が左右に一対設置されています。頭から二つの耳?角(ツノ)?が伸びて、あぐらをかいて合掌している姿です。一見、何か動物を形取ったもののように見えますが、動物ではありません。この面相にそっくりの置物が寺にありますので、合わせて載せました。似てるでしょうか?
 ちなみに、向拝(ごはい)とは、本堂の中央部分が前に張り出したところをいいます。

本堂に向かって左側の天水桶
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何に見えますか? 鬼に見えますか?
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2013-12-12 : 西音寺 :
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報恩講(ほうおんこう)

 西音寺の行事で最も大切で、しかも準備も大変な法要が毎年、この時期に勤められる「報恩講」です。本年も6日から8日までの三日間勤められ、今日無事終わって安心しました。宗祖・親鸞聖人のご法事に相当する「報恩講」は浄土真宗の寺院では毎年かならず営まれますが、その時期は宗派とその寺院によって異なります。
 真宗十派のうち、浄土真宗本願寺派と真宗高田派以外は11月に本山での御正忌報恩講(ごしょうき・ほうおんこう)が勤められるのに対して、私たち本願寺派の本山・西本願寺では1月に御正忌報恩講が勤められます。そのように異なるのは、親鸞聖人の往生された旧暦の11月28日に準ずるか、それとも新暦に換算した1月16日をご命日とするかによる違いのためです。したがって、私たち末寺の寺院が本山より前に報恩講を勤める場合は「お取越」とか、「お引上」の報恩講と呼ばれます。そのため、12月に入って、ご門徒さんの家々をお参りする年中行事は「お取越」と呼んでいます。
 上に述べたように、報恩講は最も大切な法要ですから、本堂の内陣の荘厳も他の法要とは大きく異なります。その様子は下の写真を見てください。なお、7日(土曜)には麦川保育園の園児全員がお参りする「こども報恩講」もありましたので、その写真も載せておきました。

ご本尊・阿弥陀如来の尊前の荘厳
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右側から見たご本尊前の荘厳
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左側から見たご本尊前の荘厳
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親鸞聖人前の荘厳
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蓮如上人前の荘厳
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保育圓園児の参拝
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2013-12-08 : 西音寺 :
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初冬の宝林廟境内地

 今日は多少、寒いものの穏やかなお天気でしたから宝林廟境内地を散策しました。参道口から上がって行くと、まず皇帝ダリアが薄紫色の花を咲かせていました。すでにあたりに花びらが散っていましたから、もう花も終わりに近づいているようです。途中に植えられているアジサイの葉はかなり茶色くなり、サクラの木々はすっかり葉が落ちて丸裸になっていました。昨年の冬にご門徒さんからいただいたサザンカが今年も純白の花を咲かせていました。蕾がたくさん付いていて、これから次々と咲くでしょう。そばにサツキが植えられていますが、季節外れの花を咲かせていました。
 ふと近くを見ると、一匹のヘビが斜面を這い上がっていました。お天気が良かったので、日向ぼっこをしていたのかもしれません。宝林廟のある境内地と見晴台とは水路で隔てられていて、そこに架かる橋を渡って一段高い見晴台には樹齢が100年以上経っていると思われる2本のヒマラヤ杉がそびえ立っています。そこから見る宝林廟の遠景は山の中に厳粛に佇んでいる風情があり、私の好きなアングルです。

皇帝ダリア
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白いサザンカ
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季節外れのサツキの花
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斜面を這うヘビ
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サクラの木々の間に見える宝林廟
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見晴台の2本のヒマラヤ杉と遠くに宝林廟
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2013-12-04 : 宝林廟境内 :
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裏を見せ、表を見せて

 先日も寺の裏山のモミジの紅葉を載せました。今日の紅葉は目立たない庫裡の後ろ側にひっそりとある1本のモミジです。かなり樹齢は経っていると思われるこのモミジは日当たりの悪いところにあるせいか、毎年の落葉が他のモミジと比べて少し遅いですが、真っ赤に染まる色づきは毎年の期待を裏切りません。今年も色鮮やかに紅葉しました。モミジといえば、良寛の辞世の句として有名な次の句が思い出されます。

  裏を見せ 表を見せて 散るもみじ (良寛)

 江戸時代の後期、越後の国、今の新潟県の出雲崎に生まれた良寛は出家して22才のとき曹洞宗の円通寺(倉敷市玉島)で生涯の師と仰ぐ国仙和尚に師事して厳しい修行生活を送りました。その後、34才ころに円通寺を去り諸国行脚の旅をして39才のときに越後に帰りましたが、各地の寺や庵を転々として一所不住の生涯を送りました。
 上の良寛の句は晩年の弟子であった貞心尼が死期の近づいた師との別れを悲しんで詠んだ次の歌に答えたものといわれます。

  生き死にの さかひはなれて 住む身にも さらぬ別れの あるぞ悲しき (貞心尼)

 貞心尼と良寛との交流は興味深い話が残されていますが、それはともかくとして、生涯、無一物の清貧の生活を送った良寛がその身そのままで、恬淡(てんたん)としてこの世を去って行く心境を歌ったように味わいました。

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2013-12-02 : 西音寺 :
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浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
電話 0837-52-0415

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