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宝林廟 西音寺 麦川保育園 麦川地域などの情報を写真で紹介

ロウバイ(蝋梅)の開花

 早くも今日で1月が終わります。今月はブログの更新が思うように出来ませんでしたが、月の最後に境内の裏山に咲いたロウバイの花を撮りました。ロウバイの花はとても香りが強いので、木の下を通ると花が香りが感じられ、一枝ほど切って花瓶に生けたところ部屋中にプーンと甘い香りが漂っています。花の少ない時期ですから、生花に活用できるのはありがたいことです。2月はまだまだ寒さの厳しい時期ですが、そろそろ大地も蠢き始めて待ち遠しい春が近づいていることを感じさせるころですから、シャッターチャンスも増えることでしょう。

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2015-01-31 : 西音寺 :
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美祢西組 連研(第5回)

 夜中に降った雪で、今朝起きると屋根が一面真っ白になっていました。午前中には雪もほとんど解け落ちましたが、とても寒い一日でした。今年に入って2度目の雪です。今夜は第5回美祢西組の連研が生蓮寺(東厚保町)で開催されました。今回は「お浄土とは何ですか」というテーマでした。
 世間的には死んだら「お浄土」へではなく、「天国」へと言うのが普通でしょうが、仏教では「天国」という用語や呼称はありません。ただ、輪廻転生する6つ迷いの世界(六道)の最上位に、天人の住する「天」とか「天上」と称される世界がありますが、天人もまだ悟りを開いていないので、やがて衰えて死に、輪廻転生を繰り返します。キリスト教でいう天国とは異なる概念ですから私たち仏教徒は死んだら天国へとは決して言いません。
 私たち凡夫(ぼんぷ)は死後に六道輪廻に迷い込むことなく、清淨な仏の国である「お浄土」、すなわち西方極楽浄土に往生して仏に成ることが阿弥陀仏の願いであり、その願いを信じてすべを仏に委ねることが出来ればお浄土に往生できると説くのが、浄土真宗の「他力本願(たりきほんがん)」による往生成仏の救いです。
 連研の受講生の皆さんは今回のテーマの「お浄土とはいったい何ですか」という問をグループごとに話し合う中で、様々なお浄土についての考え方、捉え方が出されたようです。一つの浄土観に結論を集約するのが目的ではなく、話し合いの中で各人各様の意見を出し合って認識を深めることが求められています。

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2015-01-30 : 美祢市 :
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チベットの五体投地

 チベットの仏教では仏さまや僧侶に対する礼拝は全身を地面に投げ伏して、額、両肘、、両膝を地に着ける五体投地(ごたいとうち)という礼拝をします。日本の仏教でも五体投地をする宗派がありますが、チベットのように全身をうつぶせる仕方ではありません。
 下の写真は私が2002,03,04年の3年続けてチベット旅行をした時、ラサの中心にあるジョカン寺(中国名は大昭寺)の正面出入り口の所で仏教徒が行っている五体投地を撮ったものです。五体投地には聖地を巡礼するため歩きながらするやり方と、ここのように移動せずに同じ場所でするやり方とがあります。
 ジョカン寺の前では毎日、多数の仏教徒が地面にマットのような敷物を敷き、両足が開かないように紐で縛り、手を保護するため両手の受け皿を置いたり、手袋を着けて全身を投地してひたすら礼拝を続けています。中には敷物も何もしないでする人もいます。日が明ける前からマニ車を回しながらバルコル(八角街)やナンコル(大昭寺周囲の巡礼路)を巡礼する者たちがジョカン寺にも集まって来て、五体投地の礼拝を始めます。中には日が暮れるまでジョカン寺の前でひたすら五体投地を繰り返している仏教徒もいるそうです。私が尋ねた人で、一日に二千回はすると言う人もいました。チベット仏教徒の姿を見て、同じ仏教徒として多くのことを学びました。

ジョカン寺(大昭寺)正面 
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ジョカン寺
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ジョカン寺の前で五体投地 
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2015-01-21 : 外国 :
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消防団・大嶺第4分団の昔の写真

 現在、麦川小学校校区に消防団は大嶺第4分団と第6分団の2つが組織されています。ご門徒さんから提供された下の写真は麦川町に消防機庫がある大嶺第4分団の昔の写真です。おそらく出初め式のあとに撮影されたものではないかと推測されます。撮影年月日は残念ながら不明ですが、昭和30年代前半ころではないかと思われます。撮影場所はだいたい推定されます。
 そのヒントになるのが、写真右奥にむき出しの鉄骨に筋交いの入った構造物がかすかに認められます。この構造物は「天井クレーン建屋」と呼ばれるものです。昨年4月30日の本ブログで山陽無煙鉱業所全体の鳥瞰写真を載せた中に建屋が写っているので、参考までに白枠で囲んで下に載せました。
 その建屋は現在も宇部サンド工業で現役として使用されています(下に写真掲載)。この建屋の位置からして、麦川町と県道38号との間に架かる橋から10メートルくらいまっすぐに宇部サンド工業敷地内に入ったあたりで撮られたものと推測されます。
 消防団員の背後に木造の櫓(やぐら)がありますが、その上に連結された炭車が8台見えます。これは榎山炭鉱(荒川)から石炭を大嶺駅まで運搬した炭車で、写真左端に漏斗状の櫓に運んできた石炭を落としたものと思われます。団員の集合写真の最前列中央に眼鏡をかけ背広を着た人物が写っていますが、これはかつて麦川にあった田原医院の院長・田原新一氏です。私も幼少のころ何度も診療していただいたし、町の名士でもあったので良く記憶しています。今後とも昔の写真を入手したら、本ブログに掲載して麦川の歴史を残していきます。

大嶺第4分団の集合写真 (撮影年は不詳)
大嶺第4分団

山陽無煙鉱業所の鳥瞰図に白枠で囲った所が「天井クレーン建屋」
山陽無煙

現在も宇部サンド工業内に残っている「天井クレーン建屋」
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2015-01-18 : 麦川地区 :
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通夜布教(本願寺)

 宗祖・親鸞聖人の祥月命日は新暦の1月16日(1263年)です。本山・本願寺(西本願寺)ではご命日に合わせて、1月9日から16日まで「御正忌報恩講法要」が勤まります。今日16日が御満座(法要の最終日のこと)ですが、昨夜は本願寺の境内地にある聞法会館で「通夜布教(つやふきょう)」がありました。本山の通夜布教は聞法会館の2ヶ所の会場で13人の講師が交代して夜通し行われる法話会です。参考までに今年の出講者の一覧を本願寺のパンフレットから下に掲載しました。
 私も以前は15日に本山に参拝して通夜布教を聴聞していましたが、ここ数年はインターネットでの中継をテレビに接続して連れ合いと一緒に聴聞しています。昨夜は連れ合いは7番目の講師まで、私は10番目まで聴聞して、午前3時すぎまで聴聞しました。本山まで行かなくても、自宅で聴聞できるのは便利といえば便利ですが、臨場感に乏しいことと、コタツに入ってだらしなく聴聞してしまうのが問題でしょう。他方、講師の法話が終わるたびに、連れ合いとをあれこれ感想を話し合える利点もあります。こうした全国各地から選ばれた出講者の法話をネットを通して聴聞できるのはありがたいことです。

通夜 布教(27年)
本多即應師
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大在憲達師
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西川秀人師
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午前3時すぎの会場の様子
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2015-01-16 : 県外 :
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チベットのポタラ宮

 先に載せた鳥葬は2003年11月にチベットへ行ったときのことでした。その翌年2004年11月と2006年5月にもチベットへ行きました。今日はそのときに撮ったポタラ宮を載せます。
 チベットの都、ラサ市内の中心地域にひときわ目立つ壮大な建造物がそびえ建っています。それがポタラ宮です。ポタラ宮はもともと歴代ダライ・ラマの住居でした。でも1959年3月、チベットの民衆が蜂起し、当時のダライ・ラマ14世がインドに亡命して以来、ポタラ宮はあるじ(主)が不在になり、今日に至っています。
 今から約7年前の2008年3月、ラサ市内で独立を求めた民衆の暴動が発生しましたが、まもなく中国政府によって鎮圧されました。これ以降、中国政府は外国人のチベット入国(入境)を厳しく制限し、とくに個人旅行は入境証(チベットへ入るビザ)が許可されなくなりました。最近のチベット事情の詳細はわかりませんが、私が気楽にチベットの一人旅が出来た昔のような自由さは、残念ながら失われてしまったようです。
 先月、NHK BSで「チベット カイラス巡礼」という番組を見て、最近のラサ市内の様子を知ることが出来ました。私が行った当時と大きく様変わりしていることがうかがえました。例えば、下の写真に見られるように、当時はポタラ宮正面前の車道の端に毎日多くの巡礼者たちが横に並んで、ポタラ宮に向かって体を歩道の方に投げ出して、五体投地の礼拝をしていました。だが、番組では現在はそこで五体投地が出来ないように柵が設置されたようです。それ以外にも、中国の民族同化政策によって以前からのチベットの様子が大きく変貌して、年々中国化が進んでいるように見て取れました。とても残念なことです。

ポタラ宮(2004年11月撮影)
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(2004年11月撮影)
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(2004年11月撮影)
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雪が降ったあとのポタラ宮(2004年11月撮影)
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(2004年11月撮影)
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(2006年5月撮影)
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ポタラ宮の前に緑の芝生が広がる(2006年5月撮影)
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芝生の手前の広い歩道と車道の境で巡礼者たちがポタラ宮に向かって五体投地の礼拝(2006年5月撮影)
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2015-01-08 : 外国 :
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新年のご挨拶

   元旦がんたん今日き ょ うのいのちに 不思議ふ  し  ぎ (木村無相)

 新しい年が明けました。本ブログは今から3年前の平成24年(2012)1月、「宝林廟」の存在を知っていただく目的で始めました。おかげさまで、皆さんに本ブログを見ていただき、県内外から多くの方が宝林廟に納骨に来られました。インターネットの影響力の大きさを痛感しています。今後ともいろんな事柄をブログに載せて、情報を発信していきたいと思います。
 さて、昨日の大晦日は除夜会と正月の準備のため、仏さまにお餅のお供えをし、打敷をして内陣のお荘厳を整えました。元旦の今朝は白い刷毛で撫でたように夜半に降った雪がうっすら積もっていました。今日も生かされて新しい年を迎えることができたことに感謝するとともに、平和で明るい世の中であるよう願うばかりです。
 今年もよろしくお願いします。

新年を迎えるにあたり、内陣の荘厳を整える
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2015-01-01 : 西音寺 :
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浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
電話 0837-52-0415

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