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宝林廟 西音寺 麦川保育園 麦川地域などの情報を写真で紹介

アガパンサスの開花

  宝林廟の境内地に一株のアガパンサスが植えられています。毎年、梅雨時に葉の間から何本もの茎が伸び出しますが、今年は7本の茎が伸びて、その先に20余りの蕾がついた細い花茎が群がっています。たくさんの蕾はいっぺんに開くのではなく、順々に開花しているようです。また蕾の先端は上向きに立っていますが、開花すると放射状に横向きになります。花の色は薄紫色もありますが、ここのは純白の花です。小さな蟻がゾロゾロと茎と花に付いているのは花の蜜を採るためでしょう。

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2016-06-30 : 宝林廟境内 :
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寺の清掃奉仕作業

 梅雨時分ですから雨の多い天気が続きますが、今日は曇り空のもと寺の清掃奉仕作業が朝7時半から行なわれました。50数名のご門徒の皆さんが手分けして境内地、本堂、庫裡を清掃していただきました。もっとも大人数でしていただいたのは境内地の清掃です。寺の管理で最も大変なのは境内地をきれいにしておくことです。中でも雑草の処理がやっかいですから、他寺では砂利や防草シートを敷いて雑草対策をしているようです。当寺は昔のまま何の対策も施していないので、あちこちに生えている雑草を一掃してしていただきました。また本堂や庫裡も掃除機をかけ、隅々まで雑巾がけ、ガラス拭きなどをしていただき、1時間半余りの作業ですっかりきれいになりました。毎度のことですが、ご門徒の皆さんの寺の護持に対する奉仕の精神に感謝するばかりです。

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清掃が終わって、すっかりきれいになりました。
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2016-06-26 : 西音寺 :
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タイサンボクの花

 西音寺の本堂と庫裡との間にある中庭に、タイサンボク(泰山木)の大きな木が1本あります。私が子どもの頃から大きくそびえ立っていたので樹齢は相当に長いと思われます。モクレン科の常緑樹ですが、楕円形の厚くて大きな葉が年中落ちるので掃除も大変です。樹高が二階建ての庫裡の棟近くまでありますから、地上から眺めるには適しません。庫裡の二階からは毎日のように見ているのですが、たまたま先週ごろから大輪の白い花が咲き始めたのに気づきました。
 モクレン科の木とは言いながら、モクレンの花とちがって、蕾がいっきに開くのではなく、一つ咲いては散り、また一つ咲くというように、開花にズレがあるようです。また常緑樹ですから、葉と葉のあいだから、ひっそり花が咲いているので、白い花の全体がよく見えません。これまで二つの開花を確認したのですが、葉に邪魔されて、うまく写真に撮れませんでした。ようやく三つ目の花をカメラに収めたのですが、これも黄緑色の葉の陰に花が見えるので全体の姿が見えにくいのが残念です。タイサンボクは花を鑑賞するにはふさわしくない木かもしれません。でも、うっそうと茂った葉陰に隠れるように、ひそかに白い花がのぞいているのがわかると、なんだか宝物でも見つけたような気分です。

写真中央にタイサンボクの白い花。葉が邪魔して花の全体が見えない。
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緑の葉の中にかろうじて白い花が見える。
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庫裡の2階の棟近くまで樹高がある。
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2016-06-25 : 西音寺 :
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宝林廟のガクアジサイ

 宝林廟境内地に咲くいろんなアジサイの中からガクアジサイ(額紫陽花) の花の部分だけを撮ってみました。ガクアジサイは中心部分のツブツブが雄しべと雌しべがある花で、その周辺にピラピラとした花弁?(/萼片)があたかも額縁のようであるからガクアジサイと称するようです。ガクアジサイはそれぞれの花が個性的で、花の色が違っているだけでなく、花弁の形状が異なっているし、中心部の花の部分も同じように見えるようですが、微妙に異なっています。「みんな違って、みんないい」という金子みすゞさんの有名な言葉を思い浮かべました。

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2016-06-18 : 宝林廟境内 :
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宝林廟のアジサイ坂

 梅雨の季節の花といえば何と言ってもアジサイ(紫陽花)でしょう。宝林廟のある境内地には廟の建立当初から近所の方が毎年いろんな種類のアジサイの苗を植えていただいたので、今では参道の周辺は「アジサイ坂」と呼ぶのにふさわしいほど、いろんな種類のホンアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイが見られます。個々のアジサイにはそれぞれ名前が付いているようですが、白、赤、青、紫、ピンクといった色の違いくらいしか私にはわかりません。
 雨に濡れていっそう色鮮やかさを増していくアジサイを眺めながら、ゆっくりと参道の坂道を歩いて上がるのはこの季節ならではの楽しみです。宝林廟の周辺の山には夜になるとたまに鹿が出没するようで、二年前にアジサイの花芽が食べられる被害がありました。そのため近所の方に周囲に防護ネットを張り巡らしていただいたので、鹿が侵入出来なくなって今年は食害もないようです。

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2016-06-17 : 宝林廟境内 :
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ツバメの奇妙な巣

  麦川保育園の玄関口に円形の柱(=丸柱)が立っています。その丸柱に初めてツバメが巣をかけて、ヒナが誕生したのは3年前の平成25年(2013)のことでした。翌26年5月にも同じ巣でヒナが生まれたのち、今度は2つ目の新しい巣が丸柱の裏側に作られて、ここでもヒナが巣立って行きました。昨年27年6月には別の円柱に3つ目の新たな巣を作って、ここでもヒナが誕生しました。このように毎年、巣が一つずつ増えていって、現在は3つの巣があります。
 今年は4月に入ると、家先でしきりにツバメのさえずりが聞こえだしたので、ツバメが戻って来たことがわかりました。昨年までの3つの巣のどこかで今年の産卵が始まるだろうと思っていましたが、保育園の周辺を乱舞するばかりで、いっこうに産卵する様子が見えませんでした。今年は何かの理由で産卵を諦めたのだろう思っていたところ、これまでのツバメの巣が奇妙な形に変形していると保育園の先生から聞きました。
 さっそく行ってみると、以前の巣がすっかり様変わりしているではないですか。これまでの巣にさらに土などを積み重ねて、天井まで覆われ、出入り口は鳥一羽がやっと入れるくらいの小さな穴だけが開いて、これまで見たこともないような巣に変形していました。こんなツバメの巣があるのだろうか?あるいは別の鳥がツバメの巣を横取りしたのだろうか?などの疑問が生じたのでネットで調べました。
 ネットに同じような巣が出ていました。ツバメの巣には間違いないのですが、セアカツバメという一般的なツバメとは異なる種類の巣のようです。決して珍しいツバメではないようですが、他のツバメの巣を横取りして、自分の巣に仕立てたセアカツバメに保育園の先生も園児さんも毎日、関心をもって巣を眺めているそうです。セアカツバメの巣の反対側には、去年の巣に一般的なツバメが現在、抱卵中です。もうじき異なる種類のツバメが誕生して巣立って行くことでしょう。
(注記)セアカツバメは正しくはコシアカツバメという種類かもしれません。

セアカツバメの巣
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下から見上げたセアカツバメの巣
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セアカツバメが巣に入るところ
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1本の丸柱にセアカツバメの巣(左側)と一般のツバメの巣(右側)が共存している
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2016-06-15 : 麦川保育園 :
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美祢市の蒸気機関車

  美祢市立図書館前の駐車場脇にC58形蒸気機関車が1両展示されています。そばにある案内板によれば、美祢市が青少年の教育に役立たせるために昭和48年(1973)9月、当時の国鉄(現在のJR)から借り受けて展示することにしたと記されています。C58形は中型機関車の代表的なもので、製造された機関車ごとの番号が36号であることから、この機関車は昭和13年(1938)11月、川崎車輛で製造されたものだそうです。そのため、この機関車のナンバープレートはC5836なのです。
 この機関車は北海道、関東地方などの国鉄線路で走ったあと、昭和42(1967)年4月、厚狭機関区に配属され、昭和47年3月まで美祢線を走り、翌昭和48年5月に廃車になったと案内板に記されています。いわば晩年を山口県で働いたあと、引退後もスクラップにされないで、美祢市で生き続けているといえます。この機関車が美祢線を走っていた現役時代、学生だった私は休暇ごとに母の実家の仙崎に遊びに行っていたので、おそらくこの機関車の引く列車に何度か乗ったことでしょう。
 昨日の朝日新聞県内版によれば、県内各地に保存されている蒸気機関車を地元の有志や鉄道ファンらの手で修復する動きが広がっているとありました。記事によれば、県内には美祢市のC58形を始めとして10両ほどの蒸気機関車が旧国鉄から貸与されて保存されているそうです。美祢市以外では、岩国市、周南市、下松市、山口市(旧小郡町)、宇部市、山陽小野田市、下関市の7市にD51形が各1両、そして柳井市にC50形が1両、山口市(県立山口博物館)にD60形が1両保存されているということです。
 個々の機関車はすべて今から40年以上も前に貸与されているので、長年月の間にさびや腐食などによる劣化がすすんでいるものもあって、山陽小野田市の機関車は地元の鉄道愛好家が修復活動に立ち上がった結果、黒光りする昔の姿を取り戻し、宇部市でも現在、修復運動が進行中のようです。
 このたび美祢市の機関車を見たところ、多少のさびや塗料の剥げ落ちたところもありますが、外観も運転室内部も保存状態は良いので、おそらく何度か手入れがされていると思いました。美祢市発展の礎となった石炭産業を長年支えてきた蒸気機関車は歴史遺産として末永く大切に保存されるよう願っています。 ちなみに現在全国を走っている蒸気機関車の燃料になる石炭は多くが市内麦川にある貯炭場から出荷されていることは以前、本ブログで紹介しました。

展示されているC58形蒸気機関車
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機関車の正面と平成9年3月末で廃駅になった大嶺駅に設置されていた駅名プレート
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運転室
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計器類とバルブ
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計器類の下部にある石炭投入口
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運転室を見学するための階段
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機関車展示場の案内板
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2016-06-10 : 美祢市 :
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ハワイの花御堂

 ハワイ諸島はハワイ州の州都・ホノルルがあるオアフ島を始めとする19の島と環礁からなっているそうです。その中で最も大きな島がハワイ島です。島内には浄土真宗本願寺派の寺院が13ヵ寺あり、その中心はヒロにある本派本願寺ヒロ別院です。私の息子は開教使として3年前にハワイに赴任し、最初の1年をヒロ別院で勤務したのち、現在はパパイコウ(Papaikou)本願寺を主務とし、他にもパパアロア(Papaaloa)本願寺、ホノヒナ(Honohina)本願寺、ホノム(Honomu) 本願寺を兼務しており、合せて4ヵ寺の住職を任されています。各寺の所在地は下の地図に載せています。
 ハワイ島の本願寺でも日本と同様に花まつり、降誕会、報恩講などの仏教行事が行なわれています。先月、息子の連れ合いの坊守から4月に上記各寺院で開催された「花まつり」法要に安置する「花御堂(はなみどう)」の写真とその説明のメールが送られてきましたので紹介します。以下の文は坊守の説明をほぼそのまま転載しています。
 
 最初の写真はパパイコウ本願寺の花御堂です。屋根にアンスリウムの花が多く使われているのが特徴で、柱の松はメンバーさん(=ご門徒さん)がお家の庭から持って来られたものです。また、花御堂の中の骨組みの緑色は今年メンバーさんが塗り直したものです。いつもは花御堂の骨組みはティーリーフ(日本ではセンネンボクというのでしょうか?)の葉で隠します。
 二枚目はケーキの写真で、お釈迦さまの誕生日と いうことで、ケーキにろうそくを立て、みんなでHappy birthdayの歌を歌ってケーキをいただきました。ケーキの色も味も大変アメリカらしいケーキで砂糖を食べているような甘さでした。
 三枚目はホノム本願寺の花御堂です。花御堂の屋根の上と下に飾り付けてある赤い花は、オヒアレフアというハワイの花でこの花は神話があるほどです(神話については下の私の付記を参照)。花御堂の中のオレンジ色の花は名前を憶えておりません。お寺のプレジデント(日本では総代さんになるのでしょうか?)の奥さんが花を持って来て、飾りつけをしてくださいました。
 四枚目はホノヒナ本願寺は御堂のない花御堂です。メンバーさんで蘭の農家の方がいらっしゃるため、行事の際にはいつもきれいな花を準備してくださいます。また、この日は他の方が椿を持ってきてくださり、飾り付けてくださいました。ハワイでも椿が咲くことに大変驚きました。メンバーさんにお聞きしたところ、ハワイ島でも寒い地域にしか咲かないようです。
 五枚目はパパアロア本願寺の花御堂で、ホノヒナと同様に御堂はありません。以上、ハワイの坊守からの説明を転載しました。

(付記)ハワイの伝説で、火山の神ペレが青年オヒアに恋したが、オヒアにはすでにレフアと呼ばれる恋人がいたので拒絶したところ、ペレは怒ってオヒアを醜い木に変えたので、他の神々がレフアを憐れんでこの木に咲く美しい花にしたという神話(典拠 Wikipedia)。

パパイコウ本願寺
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パパイコウ本願寺でお釈迦さまの誕生をお祝いするケーキ
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ホノム本願寺
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ホノヒナ本願寺
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パパアロア本願寺
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ハワイ島

(以上の写真撮影と地図作成はハワイの坊守)
2016-06-05 : 外国 :
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浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
電話 0837-52-0415

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