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宝林廟 西音寺 麦川保育園 麦川地域などの情報を写真で紹介

S Lの化粧直し

 美祢市立図書館前の駐車場脇にC58形蒸気機関車(SL)が展示されています。その由来について、昨年6月10日の本ブログで紹介しました。このSLが昭和48年(1973)に現役を引退し、同じ年の9月から図書館前に引っ越して来て以来、今日まで40年余り、野ざらし状態で展示されています。長い年月の間、雨や風にされされ続けて来たのですから、当然のことながら、車体の塗装がアチラコチラ剥げて傷んでいました。そこで、美祢市観光協会はボランティアを募って、塗装会社の協力によって来月3月末までに、車体全体を塗り替えようというプロジェクトを立ち上げ、本日から現場作業が始まりました。
 午後にその様子を見学に行きました。現場責任者の方にお話しを伺ったところ、朝9時すぎから女性2人を含む20人余りのボランティアと塗装会社の作業員の皆さんが、まず塗装剥がしの作業から始めたそうです。午後からは作業員の数も減っていましたが、甲高い音を響かせてグラインダーで塗装を剥がしている人やハンマーで車体をカンカンと叩いて塗装を浮かせている人など10人余りの人たちが寒空の下で熱心に作業をしていました。
 古い塗装を剥がしたあとは、サビ止めをして上塗りをする作業工程になるようです。ボランティアの皆さんには交通費も労賃も一銭も出ず、昼の弁当だけが支給されるということです。時期的に寒い季節ですから、屋外での作業はとても大変なことだと思います。3月末までの土曜、日曜、祭日の朝9時から午後4時まで昼食を挟んで、作業が続けられるそうです。
 
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2017-02-25 : 美祢市 :
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雪景色(西音寺・宝林廟)

 今冬は昨年12月に1度、新年に入ってからは1月15日と2月10日の3度ほど当地に雪が降りましたが、筆で撫でたようにうっすら積もった淡雪で、ほどなく解けてしまって写真に撮るほどの雪景色にはなりませんでした。今朝(12日)は今冬一番の降雪で、あたりが白くなっていました。朝の7時半すぎに外に出てみると、道路は凍結していましたが、積雪はほどんどありません。でも、寺の本堂や山門の屋根は一面が真っ白になり、寺の裏山は雪をかぶったの木々が朝日に当って輝いていました。
 宝林廟の景色はどうだろうかと思って、歩いて上って見ました。やはり山の中ですから、あたりは一面が雪景色になっていましたが、長靴を必要としないほどの積雪ですから、思ったほどではなかったです。テレビのニュースでは、鳥取などの西日本の日本海側では記録的な大雪だと言っていましたが、幸いにも雪雲は山口県を外れていたようです。例年、冬は一度くらい昼間でもノーマルタイヤで走れないくらいの雪が積もって、白銀の世界が現れるのですが、今日も午前中にすっかり解けてしまう淡雪でしたから、今冬は暖冬気味の雪の少ない年と言えるでしょう。2月もすでに中旬に入りましたが、寒い日が今しばらく続くことでしょう。

西音寺と朝日の当たった裏山
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西音寺の門前の道路に積雪はほとんどありません。
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朝日が射す宝林廟
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宝林廟
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宝林廟
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上から見た宝林廟境内地
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宝林廟展望台から宝林廟の方を眺望
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2017-02-12 : 麦川地区 :
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新聞記事「女性だけの永眠の地」

 近年の社会変動に伴って、仏教界も葬儀や法事などの仏事(ぶつじ)が大きく変容しています。今日の新聞記事に取り上げられたお墓の事情も多様化が進んでいます。記事の大見出しは、「女性だけの永眠の地」とあり、亡くなったあとのお骨の安置場所として、「死後は夫と別の墓がいい」とか、「気の合う独身女性同士で」といった要望に応えて、女性専用の納骨堂や個人墓などが増えている事例が紹介されています。そうした背景には、経済的に自立した女性が増え、女性の生涯未婚率が高まるなか、自分にはどういう旅立ちがふさわしいのか、最後は自分で決めたいという意識が高まり、それに応えるものが女性専用の納骨堂や墓地だと述べられています。 
 わが西音寺でも、お骨やお墓の相談が年々増えています。当地は急速に過疎化と少子化が進んでいるため、先祖から継承されてきたお墓が護持できなくなるという相談は多いのですが、それ他にも例えば、「私が亡くなったら、あの世でまで主人の世話をしたくないので一緒のお墓に入りたくありません。ですから実家の母親の入っているお墓に納骨してください」と生前、私に頼まれた女性がおられました。また、別のある人からは、死んだら海に散骨するか、樹木葬にしたいと思うのですが、どうでしょうか、といった相談もありました。
 こうした相談は、死んだら家の墓に入るとか、退職金が入ったので生前に夫婦の墓を準備をしておくといった、以前では当たり前であったお墓の慣習が、従来の家族や家のあり方にとらわれない個人の意識変化とか、核家族化や少子化といった社会変化の影響で近年では廃れつつあるように思われます。誰もが遅かれ早かれ、必ず死を迎えるのですから、いわゆる「終活」の一つとして死後のことを考えておくことは決してムダにはならないでしょう。

『朝日新聞』 平成29年2月8日号
朝日H29 2 8
(以下に、上掲記事の本文を転載します)

 墓地や納骨堂といった「終(つい)のすみか」で近年、女性専用をうたうものが目につく。があるようだ。葬送をめぐる考え方の変化や「非婚化」のほか、女性の社会進出によって、自分の最後は自分で決めたいとの意識が強まっているという見方もある。
 平安時代の歌人、小野小町ゆかりの寺として知られる隨心院(京都市山科区)に2015年11月、女性専用の納骨堂「小町堂」が完成した。生涯独身だったとも言われる小町。もともと女性の拝観者が多いこともあり、寺での伝承から、「小町生誕1200年」の記念事業として取り組んだ。
 経蔵だった広さ約20畳の建物を3千万円ほどかけ改修。内部の壁面には小町を含む六歌仙が描かれ、289基の納骨壇が設けられた。永代使用料は、80万~120万円。三十三回忌までは僧侶に毎日読経してもらえ、その後は建立予定の専用合祀(ごうし)墓へと移される。
 これまで申し込んだ約10人は全員が健在。見学者は近畿圏在住の50~60代が多いが、東京や名古屋からも問い合わせがあるという。
 隨心院僧侶の高倉寛智さん(34)は「晩婚化が進み、生涯結婚しない人も増えている。『終活』がクローズアップされるなか、小町堂が自分の死後に不安を抱く女性の心の支えになれればと思っている」と話す。
 自分一人で眠りたいという希望に応える墓地もある。京都府宇治市の「京都天が瀬メモリアル公園」の広い芝生の一角にプレート型の墓碑が並ぶ。15年にできた女性専用の個人墓「天空葬コスモガーデン」だ。
 白い大理石のプレートには名前と星座のマークがあしらわれ、墓石や彫刻・設置工事代込みの費用は50万円から。より小型のプレートは20万円だ。いずれも永代供養墓で、管理費は不要という。
 同園では元々、男女問わず入れる個人墓があるが、女性専用の区画を求める声に応えて新たに設けた。契約者には、独り身の人や家族に負担をかけたくないという人のほか、旅行で訪れた京都が気に入ったという人もいるという。
 管理事務所の谷山正人所長(49)は「自分の近くに眠るのは同性の方が安心できるという人もいる。女性専用墓の数は全国的に見てまだ多くはないが、自分らしいお墓を選ぶ際の一つの選択肢にはなっているのではないか」と話す。
 こうした墓地や納骨堂は東京や千葉、北海道や佐賀などにもできている。
 
 常寂光寺(京都市右京区)境内にある納骨堂「志縁廟」は、血縁や地縁ではなく、志で結ばれた志縁による女性のための納骨堂だ。
 太平洋戦争では多くの若い男性が亡くなり、生涯独身となった女性も少なくなかった。そうした時代を必死に生きた女性がいた事実や平和の大切さを伝えようと、1979年に結成された「女の碑の会」会員のための共同墓として90年にできた。会員以外にも、墓を守る子供のいない夫婦らにも開放され、現在では生前に納められた約1100人分の位牌(いはい)が廟内に並ぶ。うち200人ほどが亡くなっているという。
 長尾憲佑住職(57)は「これでほっとしましたという手紙をたくさんいただいた。安心して死ねるということは、今を安心して生きられるということなのでしょう」。志縁廟の新規募集はしていないが、寺は性別や子供の有無を問わない新しい廟の建立を検討している。
 長江曜子・聖徳大教授(墓地・葬送研究)によると、かつての家中心の墓では、はからずも独身となった女性は実家の墓に入るのが一般的だった。女性専用の墓や納骨堂は15年ほど前から登場し、特にここ5年ほどで目立つようになったという。
 「経済的に自立した女性が増えて、自分の最後は自分で決めたいとの意識が高まり、その需要に応えるものが供給されるようになってきた」。こうした状況の変化が、長年夫婦として連れ添った女性の「墓は夫とは別に」「夫の家の墓には入らない」という決断を支えている側面もあるようだ。「女性の生涯未婚率が高まるなか、自分にはどういう旅立ちがふさわしいのかと考える人々にとって、女性専用墓には今後も一定のニーズがあるのではないか」(佐藤剛志)
2017-02-08 : 新聞・書籍・TV :
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浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
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