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絵画展の準備着々

 秋吉台国際芸術村で11月12日〈日曜)から開催される「石村勝宣絵画展」の実行委員会は今年の2月4日に初会合をして以来、着々と準備を進めて来ました。先日27日には周防大島から石村さんが来られて、実行委員メンバーと一緒に芸術村に行きました。その目的は、絵画展で展示する作品が4号から150号まで大小異なるサイズがあり、会場となるギャラリーでどの壁面にどの作品を展示したら良いか、石村さん自身がイメージしたいということと同時に、私たちも会場のセッティングなどについて検討しました。
 この芸術村は著名な建築家の磯崎新氏の設計で、斬新な建物であることは良くわかりますが、今回私たちが借用するギャラリーに関しては多少の問題点があるようです。下の写真からわかるようにギャラリーホールには、建築構造上というより、デザイン的な柱と思われる、天井から床までの黒い柱が10数本立っています。大きいサイズの作品を展示する場合、この柱が鑑賞者に邪魔にならないように、柱の背後に作品が隠れないように工夫する必要があるようです。
 そうした問題の他に、来場者が二カ所から出入りできるため、受付をどこに設置するか、また美術館の展示室には必ずいる監視員をどのように配置するかなど、実行委員メンバーが石村さんと一緒に種々打ち合わせをしました。芸術村職員の話では、ギャラリーホールで絵画の個展が開かれるのは開館以来、今回が初めてということで、とても意外でした。そうであるからなおさら、美祢市出身の石村さんの美祢市での初個展は必ず成功させたいとメンバーは皆意気込んでいます。印刷所に発注していたポスター〈B2サイズ)も届いたので、メンバーが各自持ち帰って、各所に貼って宣伝を進めることになっています。私もさっそく1枚貼りました。

芸術村本館入り口前で実行委員の同級生の皆さん。右から二人目が石村さん
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ギャラリーで
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ギャラリーで
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カフェで
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掲示したポスター
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2017-08-29 : 美祢市 :
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寺で法事と遺骨の移管

 西音寺の町内は現在は「麦川上(むぎがわかみ」と言いますが、以前は「寺町」と称していたので、今でもそう呼ぶ人がいます。この町内で生まれ育った幼なじみのキミちゃんとマー坊の姉弟の二家族が一緒に大阪から来寺されました。キミちゃんは私より学年が一級下で、マー坊は三級下ですから小さい時から寺の境内でよく一緒に遊んでいました。地元の学校を卒業したあと、2人とも大阪で就職し、キミちゃんもマー坊もそれぞれ結婚して家庭を持ち、すっかり関西人になりました。今回の来寺の目的は、お母さんの七回忌法要を勤めることと、納骨堂にこれまで安置してあった親戚の遺骨と五十回忌を過ぎた自分たちのご先祖の遺骨を宝林廟に移管するためです。
 キミちゃんが親戚の遺骨を納骨堂から宝林廟に移管した理由は、次のような悲しい昔話があります。今から61年前の昭和31年4月、当時7歳だったキミちゃんは2つ年上の男の子がいた親戚の家に遊びに行っていました。今晩はフグ(河豚)料理をするからキミちゃんも一緒に夕飯を一緒に食べて帰りなさいと誘われたけれど、お母さんが迎えに来たため、食事をしないで帰りました。しかし、親戚の家ではフグを自分でさばいて食べたため、両親と男の子の一家3人がフグ中毒で全員亡くなってしまいました。
 その3人の遺骨は納骨堂に収められ、キミちゃんたちが大阪からお参りしながら今日まで護持されて来ました。キミちゃんは、もしあの時、お母さんが迎えに来ないで一緒に夕食を食べていたら、私も今ごろ生きていなかったという思いがずっとあったそうです。古希が近づいたキミちゃんが、いつまで納骨堂にお参りに来られるかわからないので、元気なうちに宝林廟に移した方が安心だということで、この度の宝林廟への移管になりました。
 キミちゃんやマー坊とは4年ぶりに再会しました。今回も七回忌の法要を始める前に、ひとしきり昔の思い出話しに花を咲かせました。幼い頃に通った麦川保育園の先生のこと、麦川川が氾濫して寺町の住民が本堂で避難生活を送ったこと、炭鉱で栄えた町筋にびっしりと並んでいた様々な商店の様子など、はるか遠い昔の子供時代を語り合いながら、話は尽きませんでした。

法事のあと本堂で
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移管する遺骨を出したあと納骨堂の前で
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納骨を済ませたあと宝林廟で
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2017-08-28 : 西音寺 :
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夏季布教大会 (山口教区)

 今日は山口教区の「夏季布教大会」が宇部市東岐波の西福寺で開催されたので友人と一緒に聴聞に行きました。西福寺は初めて参拝しましたが、参道の石段を上がると、正面に威風堂々とした本堂の大屋根が目に飛び込んで来て圧倒されました。中に入ると、広い外陣(げじん)に大型エアコンが数台据え付けられていて、外部の暑さを忘れさせてくれる涼しさでした。また椅子も数多く用意されていたので、足が痛くならないで聴聞できたのはありがたかったです。
 大会は午前10から始まり、10時20分から一人30分の持ち時間で、午前は秋里大勝氏(美祢東組明楽寺)と隆野正信氏(柳井組明教寺)の2人、午後は名護屋宗味氏(山口北組正善寺)と白石智昭氏(豊田組正法寺)の2人、合計4人の山口教区の布教使さんのご法話を聴聞しました。
 この布教大会は毎回、特別講師として有名な布教使さんが招待されますが、今回は安方哲爾氏(大阪教区南郡組正満寺) が午前と午後に各一席のご法話をされました。広い本堂がいっぱいの参拝者であふれ、それぞれに特色ある布教使さんのご法話を楽しむことが出来ました。明日は本覚寺(宇部市西岐波)を会場に開催されますが、私は残念ながら法務があるため聴聞に行けません。

会場の西福寺本堂
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秋里大勝氏 (美祢東組明楽寺) 講題「み仏に抱かれて」
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隆野正信氏 (柳井組明教寺) 講題 「他力の信」
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名護屋宗味氏 (山口北組正善寺) 講題「浄土往生」
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白石智昭氏 (豊田組正法寺) 講題「摂取の光明」
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安方哲爾氏 (大阪教区南郡組正満寺) 講題 「むなしくすぐるひとぞなき」
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2017-08-25 : 山口県 :
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善照寺のサマーコンサート

 昨日は夜7時から善照寺(下関市豊北町阿川)で開かれた「第23回 サマーコンサート」に友人たち4人で行きました。今回の演奏者は福井県勝山市から来演された3人の民族楽器グループです。その3人は和太鼓奏者の大久保哲朗氏、津軽三味線奏者の加藤達郎氏、オーストラリアの民族楽器ディジュリドゥを吹く清水秀一氏からなる「つながり」という名前のグループです。
 勝山市から車で10時間余りかけて、はるばる豊北町まで来演されたのは、次のようなご縁があったようです。和太鼓奏者の大久保氏は以前15年間、プロの和太鼓集団に所属して、国内外の演奏活動をしていたそうです。実家の寺院の後継者であるため、僧侶の資格を得るために得度習礼(とくどしゅらい)を受け、その時、善照寺の坊守さんと面識を得たのがご縁になったということです。まさに人の”つながり”が今回の演奏会につながったということです。
 津軽三味線の加藤氏も津軽三味線の全国大会で3位になられたほどの腕前で、太棹の弦をバチを叩きつけるように弾く奏法は、普通の三味線とは違った迫力がありました。3人のなかで、異色だったのは清水氏が演奏されたディジュリドゥという舌を噛みそうな珍しい名前の楽器で、私も初めて見ました。清水氏の解説では、オーストラリアの民族楽器で、ユーカリの木から作られている木製だけれど、金管楽器だそうです。音色はメロディは吹けないようですが、重低音が会場全体に鳴り響いていました。この楽器の形と音色から連想したのが、チベットの民族楽器ドゥンチェン(チベッタンホルン)です。また清水氏は特技として瓢箪ランプを制作しているということで、種から育てた瓢箪を加工して中にライトを入れたタンプが舞台に3個ほど置かれていました。あたりが暗い中ならば、一層幻想的な光を放つだろうと思いました。
 このサマーコンサートは毎回のことながら、善照寺蓮華の会やご門徒の皆さんがスタッフとして協力して、舞台設営などの会場作り、駐車場誘導、来場者の案内などをそれぞれ分担し、今年も満員の来場者で盛会でした。
 
善照寺住職 百済高昌氏の開会の挨拶
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和太鼓奏者 大久保哲朗氏
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津軽三味線奏者 加藤達郎氏
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ディジュリドゥ奏者 清水秀一氏
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大久保氏と加藤氏の二重奏
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清水氏が手作りした瓢箪ランプ
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2017-08-17 : 山口県 :
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盆法要 (2017年)

 今日は西音寺の盆法要が納骨堂、宝林廟、本堂の三ヶ所で執り行われました。雨が夜半から降り続き、朝7時過ぎも止みそうにない空模様でしたから、今日はあいにくの天気の一日になるだろうと予想していました。ところが、納骨堂での読経が始まる8時には雨が上がっていました。そのあとの宝林廟での読経は、雨天の場合、本堂で勤めることにあらかじめ決まっているので、その準備もしていたのですが、現地で出来そうな空模様でしたから、早めに上がって見ると、すでに何台かの車が到着していて、お参りされていました。
 宝林廟は毎回、9時から読経を始めるのですが、朝方の天気が悪かったにもかかわらず、遠くは福岡、徳山、下関から車で来られて、読経を始めるころには日差しも出て来て、これなら雨の心配はいらないと安心して読経をしました。参拝者全員のお焼香が終わって、恒例の写真撮影をしました。参拝者の人数を数えたところ、お子さん2人と大人31人で、これまでにない多くの参拝者でした。これも年々、納骨される方が増えているからだろうと思います。
 午後からは再度、納骨堂で読経をしたあと、午後1時半から本堂で盆法座を勤めました。法話は以前は布教使だった弟に依頼していたのですが、平成23年に往生したあとは手勤めで、私が拙い話をするのですが、今日は坊守も法話をしたいということで、前半は私が、後半は坊守が法話をしました。坊守はご門徒の法事では法話をしたことがありますが、法座の場では初めてということで、緊張したと言っていましたが、これも得難い経験ですから来年からも2人で勤めることになるでしょう。
 
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2017-08-16 : 宝林廟 :
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浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
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