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東日本大震災の話を聞く会

 昨夜7時から善照寺(豊北町阿川)で開催された「東日本大震災の話を聞こう」という公開講座に友人と一緒に出席しました。お話をされたのは岩手県大船渡市在住で印刷・撮影業を経営している村田友裕さんです。
 村田さんはもうじき丸7年になる2011(平成23)年3月11日の東日本大震災が発生した当時、大船渡の自宅を兼ねた事務所にいました。地震の揺れの大きさに、津波が来ることを直感した村田さんはカメラ一台だけを持って奥さんと一緒に、ただちに近くの高台にある加茂神社の境内に避難したそうです。そのあと間もなくして襲って来た大津波によって、多額の借り入れローンが残っていた村田さんの自宅兼事務所は全壊したということです。
 村田さんのお話は大船渡湾から大船渡市内に向かって襲って来た大津波で、密集している住宅や工場が壊滅的被害を受けた一部始終を高台の神社から目撃した生々しい体験談でした。お話と合わせて村田さんが津波襲来当時とその後撮影された数々の震災の写真と大船渡市で「かもめの玉子」という銘菓を製造販売しているさいとう製菓の社長さんが撮影した動画が映写されました。
 その動画は大震災の翌年の2012年に設立された「大船渡津波津波伝承館」に収蔵され、YouTubeでも見られるので下に載せておきました。また会場の一角には、村田さんが撮影した震災の写真がパネル展示され、平成26年(2014)に出版された、大船渡、陸前高田市における東日本大震災記録写真集『気仙の惨状』(特別版、初版は平成23年7月)が展示即売されていたので、購入しました。

善照寺本堂
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さいとう製菓の社長さんが撮影した動画
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村田友裕さんのお話
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村田友裕さんのお話を聞く来場者
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会場の写真展
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大船渡津波伝承館の提供動画 (YouTube)


村田友裕氏撮影 『気仙の惨状ー東日本大震災、大船渡、陸前高田市記録写真集ー』
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2018-02-26 : 山口県 :
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麦川川改修工事

 今冬の厳しい寒さも2月の後半に入ると、日中の日差しに春が感じさられるようになりました。「光の春」という言葉があります。一年のうちで最も昼の時間が短い冬至を過ぎてから2ヶ月近くになると、朝6時の梵鐘を撞く時間には、まだ夜明けは感じられないのですが、夕方6時の梵鐘のころは、日暮れが伸びたなあ、とはっきりわかるようになりました。気温の上昇よりも、日中の光の強さと日暮れが遅くなったことから、春が日に日に近づいていると感じられます。
 さて、昨年10月から寺の前を流れる「麦川川(むぎがわがわ)」の川幅を拡張する改修工事が始まり、ようやく全体の半分ほどの改修が終わったようです。この麦川川の改修工事に関して、2年半前に橋の付け替え工事が行われたことを本ブログで報告しました。川幅を拡張するには、川にそって走っている県道の位置を宇部サンド工業側にずらす必要があったため、その一環で橋の付け替え工事が行われました。県道の改修工事が終わって、ようやく当初の目的である川幅の拡張工事に入ったということです。
 平成22年夏の豪雨で、麦川地区が床上浸水被害を被ってから8年近くになります。近年は全国的にゲリラ豪雨の被害が多発しているので、もともと狭隘な川幅をわずかばかりの拡幅工事で安心できるとはとても思えません。とは言っても、一日も早く残りの工事を完了してほしいものです。

麦川川の拡幅工事が終わった部分
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改修工事が終わった県道38号線
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積んだ土嚢が見える所から先が今後の工事予定部分
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拡幅工事完了後に舗装される県道
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2018-02-20 : 麦川地区 :
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新聞記事 『美祢で貴重な化石発見』

 美祢市で2億年以上前に生息していたとされる陸上脊椎動物「ディキノドン類」の化石が、国内で初めて発見されたという記事が本日の新聞各紙に掲載されたので紹介します。このニュースは昨日のNHKや民放テレビ各局でも報道されていたので、大変貴重な発見だということでしょう。
 この発見の詳細については、「山口新聞」の記事を下に転載したので参照してください。また、読売、朝日、毎日の各紙の記事も合わせて載せておきます。

『山口新聞』 平成30年2月14日付け
2018年02月16日17時10分53秒修正
(上掲の「山口新聞」記事の本文を以下に転載)

 美祢市は13日、2億年以上前に生息していたとされる陸上脊椎動物「ディキノドン類」の化石が、同市にある約2億3千万年前の地層から見つかったと発表した。同類の化石発見は国内で初めてで、衰退期の分布を知る上で重要な手掛かりになるという。
 化石は2010年5月に同市大嶺町奥畑の市化石採集場で見つかった。採集体験に訪れていた周南市の建設会社社長、原田基也さん(60)が家族、親族とともに歯と顔の骨の一部の化石を発見し、市に寄贈した。歯冠部の大きさは3センチほど。市から調査の依頼を受けた愛媛大大学院理工学研究科の楠橋直助教が歯の形や位置などからディキノドン類と判断した。
 楠橋助教らによると、ディキノドン類の衰退期の化石の発見は世界的に珍しく、アルゼンチンやアメリカなどで見つかってはいるが、東アジアでは初めて。陸上の脊椎動物では日本最古の発見という。楠橋助教は「衰退期のディキノドン類がどのように分布していたかを知るための重要な手掛かりとなる」と話している。
 化石を”掘り当てた“原田さんは「化石のまち美祢市にふさわしい発見に携われたことをうれしく思う」と笑顔。西岡晃市長は「今回の発見が美祢市の自然史に対する理解、ジオパーク活動の活性化につながり、市民の皆さんのさらなる郷土への愛着醸成につながることを願っている」と期待を込めた。
 化石について市教委は、「できるだけ早い時期」に市歴史民俗資料館で展示する予定。市化石採集場は追加調査のため、11日から一時閉鎖している。
 同類は3億年前から2億年前に生息していたとされる植物食の動物。太い犬歯状の歯が特徴で、世界的に見ると現在までに体長がネコからカバほどの大きさだったとみられる数十種の化石が見つかっている。

『読売新聞』 平成30年2月14日付け
2018年02月16日17時09分50秒修正

『朝日新聞』 平成30年2月14日付け
2018年02月16日17時33分17秒修正

『毎日新聞』 平成30年2月14日付け
2018年02月16日17時08分30秒修正
2018-02-14 : 新聞・書籍・TV :
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浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
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