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闇夜に浮かぶ光

 西音寺の目の前に宇部興産の子会社である宇部サンド工業という会社があることは以前、本ブログで紹介しました。この会社がこのたび照明灯を備えたロゴ入り看板を新設して、昨夜、日が暮れてから点灯を始めました。そのロゴは、下の写真のように、「有限の鉱業から無限の工業へ」と記されています。珪石やガーネットなどの鉱石をここの工場で加工して販売する他にも、いくつかの製品を販売しているようですが、詳しいことはわかりません。
 闇夜に浮かぶ光り輝く看板からの反射光は周囲のみならず、真向かいの寺の本堂や境内まで照らしているので、一種特別な雰囲気を醸し出しています。それは看板の素材が純白なため、それを照らすLEDライトの光が反射して周辺を明るくしているためです。寺の庫裏の方までは直接、反射光が当たらないので、何ら問題はありませんが、昔のように門前の駐車場のあたりに二階屋が現存していたとすれば、苦情が出そうなくらい煌々と光り輝いています。
 寺では朝と夕の6時に梵鐘を撞いていますが、今時分は真っ暗ですから鐘楼まで歩いて行くのに懐中電灯が必要です。でも、この看板照明のおかげで、今後はそれが不要になりました。都会は照明に照らされた看板でその会社の宣伝と所在がわかるようにしているのは、ごくありふれた光景です。だが、麦川のように人通りのない過疎地の夜に、この明るい照明の看板は誰に見せるためだろうかと疑問に思います。西音寺のライトアップも兼ねているのかもというのは冗談ですが、電力消費のムダと言えるものの、周辺が明るくなったのは悪いことではないと思っています。

  無明長夜(むみょうじょうや)の燈炬(とうこ)なり 智眼(ちげん)くらしとかなしむな (親鸞 『正像末和讃』)

夜間、本堂の外縁からの光景
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昼間の外縁から見た光景
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近くで見たロゴ入り看板
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宇部サンド工業の入り口
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2017-12-27 : 麦川地区 :
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浄土真宗本願寺派 西音寺 住職  
住所:山口県美祢市大嶺町奥分 2058
電話 0837-52-0415

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